営業に疲れたので転職したい
営業に疲れた人でもしも鬱っぽい症状がある場合は、頑張らずに即転職先を探して現在の環境から逃げ出すことをお勧めします。
私の経験上では、その場にとどまっても間違いなく気分が晴れることはありません。
一秒でも早くその職場から立ち去れるように転職エージェントの助けを借りて転職するべきです。
自分の時間がないと感じる方は特に注意が必要です。
心身をむしばまれている可能性があります。
私はこのような酷い職場にいた経験があり、そこからすぐに転職し逃げ出したことで復活した過去があるので転職の重要性をよく理解しています。
営業に疲れるとき
営業をやっていて疲れたと感じる主なときは人間関係がうまくいかない時です。
客先と会社の板挟みになって動きが取れなかったりすると嫌になるかもしれません。
その際は、めちゃくちゃな要求をしてくる客先にうんざりすることもあるかもしれません。
そして何よりも本当に疲れるのが、社内での人間関係です。
のちほど記しますが、これは客先との間に挟まる以上に不幸で最悪です。
客先と会社の板挟みになって疲れる
客先の要求に対して会社で対応しない、できない時はたいていの場合に板挟みになります。
この場合、私であれば非の無い方につくことにしています。
会社員であれば会社側につくのが当然だろうという意見がありますが、私の考えは少し違います。
会社が私を守っていく気があるのであれば、考えなくもありませんが、皆さんが思っているほどに会社はあなたの事を考えてはくれません。
ですので、どちらにつかなければならないということはないのです。
客先の言うことが真っ当であり、そりゃそうだと思うのであれば、私の場合は客先に対応できないことを繰り返し謝罪し、同情しまくり、自社をボロカスに言います。
こうすることであなたは客先からの人間的な信頼を失うことはありません。
客先であってもあなたがサラリーマンであれば、会社に逆らってことを無理やり動かすことはできないことを理解していますので逆に同情してもらえることもあります。
一緒になって自社を叩きましょう 笑
ただし、これでも解決できずに板挟みになるような場合は会社はあなたに責任を押し付けて個人的な信用を犠牲にして見捨てる可能性が高いのでこういった会社にこの先も留まる方が良いのかは熟慮する必要があります。
先が見通せないような会社にいると一番大切な自分の時間が消えていきます。
気が付いたら半年たっていたというような場合はかなり危険です。
このまま、この会社で定年を迎えるまでいても良いものかよく考えて、それはあり得ないという結論に達したのであればすぐに転職先を探すことをお勧めします。
このような会社というのは社員の事を考えていないので搾取するだけして人が潰れたら次を探すという方式で生き残っているので早急に逃げ出した方が良いわけです。
その際には間違っても最初に会社を辞めてはいけません。
転職先を見つけてからやめてください。
転職先を見つける際に営業で転職したいのであれば、営業職に特化した転職エージェントもありますので有効に活用してください。
転職エージェントの良いところは、利用者は費用が掛からない点が挙げられます、言ってみれば不動産屋と同じです。利用する側には費用が発生しな仕組みになっているのです。
転職先が決まった時に、企業が転職エージェントに報酬を支払う仕組みになっています。
よって、転職エージェントを利用すると自分の条件に合った企業を探してくれるだけでなく、転職が成功するよう努力してくれます。
個人でやり取りする手間も省けるので非常に利用価値が高いと言えます。
社内での人間関係に疲れる
営業マンとして疲れるものの最大の理由は社内の人間関係です。
その中でもパワハラなどのハラスメント行為は本当に疲れます。
このような問題がある場合は、非常に客先との間に板挟みになるよりも更に深刻です。
客先が無茶な場合は、客先と距離を置いたり、切り捨てたりすることが可能です。
ですが、今回のように社内の人間関係が問題となっている場合は、毎日のように顔を合わせなければならないため、非常に心身の疲労が蓄積します。
毎朝会社に行きたくなくなるのもこういったことが原因の可能性もあります。
社内の人間関係が辛い場合は逃げ場がないため、あっという間に追い詰められてしまいます。
色々と悪いことが重なるとうつ病にもなりえます。
うつ病になるという事は明らかに環境が合っていないのです。
私も過去にパワハラに合ったことがありましたが、転職先が決まった瞬間にうつ症状は消えました。
人間は逃げ場がないとなると鬱になるようで、呪縛から解き放たれて安心すると一気に症状が改善します。
ですので、鬱っぽいかなという人は即環境を変えることをお勧めします。
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