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営業の正社員として東京で働きたい!現役の営業マンがアドバイスします!

営業


営業の正社員として東京で働きたいけどどうすれば良いかわからない

なぜ、東京で営業の正社員として働いた事がなく不安

さらに、東京で営業マンとして正社員になるにはどうすれば良いか知りたい。

こんな人におすすめの記事となります。

この記事を読むと営業として東京で正社員になることが簡単であることが分かります。

この記事を書いている私は東京で20年間以上にわたって正社員の営業マンとして働いています。
また、新卒、中途と職場を変えており、2回ほど転職しています。
いずれもすべて東京で営業の正社員として雇われています。
そのうち転職では中小企業と一部上場企業の本社営業本部で営業職をしていました。
中小企業と大企業の両方で営業職での就業経験があります。

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営業マンとして正社員で東京就職したい!

東京で正社員の営業マンとして働くのは難しいことではありません。

企業にとって営業マンは絶対に必要な存在である上に、都内は企業数が非常に多いため、需要も多いからです。

とはいうものの営業マンとして正社員で働く場合はいくつかのパターンがあると思いますのでこのパターン別に東京で正社員として営業マンデビューする道のりを記したいと思います。

新卒の場合

まず、一番多い、大学の新卒で就職する場合について記したいと思います。

大卒の新卒の場合は新卒カードともいわれるくらいにその価値があり簡単に就職が決まります。

簡単に決まるとは言うものの複数社受けて初めて決まるというのが普通です。

ですが、東京で正社員の営業マンとして働きたいのであれば、そんなに苦労することはないと思います。

なぜならば、企業の数がめちゃくちゃ多いからです。

2019年の東京における会社企業数は約25万社となっており膨大な企業がひしめき合っています。ちなみに日本全国の大卒者数は2019年卒で56万人強ですので、いかに東京の企業数が多いかが分かります。よって、当然ながら求人数も東京が多いのは当たり前ですので営業マンとして正社員で東京に勤めるというのはそんなに難しい話ではありません。

(1) 多くの企業が集積する東京
東京の事業所数(民営)は約63万所、就業者数は約817万人で、それぞれ全国の11.5%、13.7%を占め
ています。会社企業数は約26万社で、全国の15.2%を占め、特に資本金10億円以上の企業は全国の46.1%
と半数近くを占めています。一方、東京では多様な中小企業が企業活動を展開しており、都内企業の
99.0%が中小企業です。都内中小企業は、地域社会を活性化させるとともに地域経済を支える基盤として、
重要な役割を果たしています。
また、東京には外資系企業の76.5%が立地しており、国際的なビジネスの拠点でもあります。このよう
に多くの事業所や企業が集積している東京では、活発な経済活動を支える事業資金の需要も多く、銀行
貸出残高は全国の41.8%を占めています。

 

引用元:産業政策 統計・調査|統計・調査|東京都産業労働局

https://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.lg.jp/toukei/pdf/pdf/ch01/1_02.pdf

 

ただし、日本における企業のほとんど(99.0%)は中小零細企業ですので、その多くは中小企業での就職となります。

大企業が依然として人気があるので難易度としては大企業→中小企業→零細企業の順番になります。

ただ、東京という土地で営業マンとして正社員で働くという目標を達成するだけであれば簡単だと思います。

大企業、中小企業、零細企業とそれぞれエントリーしてみて感触を探っていく感じで良いと思います。

重要なのは、いわゆる「お祈りメール」をもらったとしても気にしないことです。

採用する側の状況を聞いたりして知っているので余計にそう思います。

採用する企業側も、何となく合わなそう、何か違った、といったような結構適当な理由で「お祈りメール」を送っています。しっかりとした受け答えが求められる場で非常識なことをしたのであれば別ですが、そうでなければ、あなたの人間性が否定されたわけでも何でもないので一切気にしなくて大丈夫です。

受かるところは面談を受けているうちに感触で分かると思います。

あ、ここは受かるな、という感じで分かるようになりますので企業面接で落ちたとしても焦る必要はありません。

企業にとって営業というのは絶対に必要なので、門戸も広いわけですから、どんどん受けてください。

ちなみに、重要なことなのでここに記しておきますが、大企業にこだわらないことをお勧めします。大企業であれ中小企業であれ、営業は営業ですので自分のフィーリングに合った会社を選ぶことが重要です。

キャリア採用の場合

キャリア採用の場合は、営業の経験があることが有利に事を進める条件になります。

東京の場合は、企業数は多いものの営業経験のある人を正社員採用の条件にしているところも多いです。キャリア採用は即戦力となることを重視していますのでどうしても経験者が有利になります。

ですので、地方企業において営業経験があるようであれば、東京で営業職として採用されるということは十分可能になります。

また、営業職も中小企業での営業経験者であっても大企業に就職することは難しくありません。

現に私も、100人に満たない中小企業で5年間働いたのちに一部上場企業の本社営業本部に転職した経験があります。その会社の社員数は連結で1万5000人以上いましたので、企業規模は150倍以上になります。よって、中途の場合は中小企業から大企業に転職することも大して難しいことではありません。

前職の営業成績や経験など説得力のある説明ができれば十分だと思います。

結局は採用する側の人間が良いと思えば採用になるということです。

最終的には気に入られるか気に入られないかだけといっても過言ではありません。

ちなみに、営業として東京に転職したいという目標がしっかりとあるのであれば、転職エージェントを利用することをお勧めします。

私は、転職エージェントを利用したことで中小企業から大企業へとあっという間に採用が決まりました。

転職エージェントの良いところは、あなたを転職させることに成功した場合に彼ら転職エージェントに報酬が発生するという仕組みになっているところです。

ですので、プロの視点から見て、あなたをどうしたら希望の会社へと捻じ込むことができるかに注力してくれます。あなたの実績も重要ですが、何よりも彼らプロのプッシュというのも重要です。

あなたの良いところを一生懸命引き出そうとしてくれるので、利用して損はありません。

予想以上に希望するタイプの企業案件を持ってきてくれると思います。

フリーターからの場合

フリーターから営業の正社員として東京で就職するには、まず営業の経験を作る必要があります。フリーターの場合は、即戦力として証明する営業経験があまりない場合が多いので、何か実績を作る必要があると思います。

私の勤めている会社でも、フリーターからの営業は中途でもなかなか取りづらいところがあります。

理由は、前職などでの実績がないので客観的なデータが無いということと、気に入ったとしても、採用して失敗したときのことを考えるとリスクは取れないという事情があるからです。

ですので、フリーターから営業マンとして正社員で働くためにはどうにかして実績を積む必要があります。

こういうパターンが最近増えてきていることから、転職エージェントでもフリーターや若手を専門とした転職エージェントもありますので、まずはフリーターや若手の転職を得意とする転職エージェントを活用することをお勧めします。

このような転職エージェントはプロですので、企業側へあなたをねじ込むことに長けています。

転職エージェントを利用せずに履歴書を埋めて自分で応募することも可能ですが、おそらくなかなか厳しいものがあると思います。

ですので、フリーターの方は自分の強みをどのように出せば受かりやすくなるのかといったことを見てくれる転職エージェントを利用するのがもっとも正社員として就職するうえでの近道になると思います。

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