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営業はテレワークで何をするのか?テレワーク営業マンが答える!

スキル

営業はテレワークで何をするのか分からない

なぜ、営業の仕事は客先に訪問することがメインなのでやることがない

さらに、営業はいなくても良いんじゃないかという気がしてきた

こんな人におすすめの記事となります。

この記事を読むとテレワークという足かせがあっても変わらない営業の仕事の本質に気がつくことが出来ます。

その営業の本質が、テレワークで営業がするべきことです。
客先に赴くことが営業の仕事だと思っていた方には意外かもしれませんが、客先に赴かなくても業務は回せることが多いです。

この記事を書いている私は、3ヶ月近く会社に行くことなくテレワークで営業の仕事をしています。
今年度の営業成績は2020年6月28日時点で粗利益高が全社で一位です。
ちなみに私以外の社員はほぼ全員がすでに毎日出社していますが、それでも営業成績では1位です。
客先訪問だけが営業の成績を決める要素ではないことがおわかりいただけると思います。

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テレワークでなおさら明らかになった営業の本質

営業の本質

営業の本質は、客先からの信頼を得ることです。

テレワーク営業で何をするかというと客先からの信頼を得ること、そしてそれを維持することです。

それがすべてだと言っても過言ではありません。

それを達成するための方法は出来ることすべてが対象になります。

電話、メールが中心的にはなりますが、重要なのは電話やメールをすることではなく信頼を維持することです。

では、この客先からの信頼はテレワークだと維持することは困難なのでしょうか。

そんなことはないと思います。

仕事の手順やルールは少しばかり変わりますが、客先に信頼してもらえるよう処置をすれば良いわけですから、多少道具が変わったところで問題はありません。

むしろ、通勤時間がなくなったので非常に心身ともに楽になり、私の場合は仕事のパフォーマンスが更に上がりました。

外出していると客先からのメールに対する反応は少し遅れてしまいます。

特に移動中だと対応が出来ないので、この点はテレワークの方が反応が早くなります。

客先からのメールや電話に即座に対応できるので、依頼した仕事への反応が極めて早いと言われることが多くなりました。

また、社内での連絡についても同じです。

ディスプレイの前にいるのでいつでも反応できるため、書類のやり取りもあっという間に終わります。

もちろん、PCや通信の速度で言えば、オフィスの自分のデスクPCを操作するよりも反応は遅いので操作性は劣りますが、それさえ慣れればなんともないというのが正直な感想です。

むしろ、反応が遅いので落ち着いて処理が出来るため、タイピングミスなども減ったように思います。

外出は一切せずに在宅でテレワーク営業する場合

上記に少し記したように、外出することなく完全に在宅で勤務する形でも営業はテレワーク可能です。

やることは客先からの信頼を維持するために電話やメールでいつもと同じようにサポートすることです。

また、新しい案件が出た場合は直接赴くことは出来ませんので、電話とメールで商品やサービスの説明をします。

書類はPDFでやり取りをすれば良いので全く困りません。

見づらいという方は自宅にプリンターがあればプリントアウトすることも出来ます。

ですが、私は自宅にプリンターがないのでプリントアウトは一切しません。

オフィスにいると思わず図面などをプリントアウトしてしまう癖があるのですが、在宅勤務をするようになって初めてプリントアウトする大した意味がないことを知りました。

プリントアウトしないのでゴミも出ません。

客先にいけないのはちょっと残念なところもありますが、それで営業に支障が出るのかというと出ません。

ですので、むしろ時間が余ることになるはずです。

その余った時間を何に使うかは人ぞれぞれです。

出勤はないが外出は出来るテレワーク営業の場合

要は会社への通勤はしなくて良いというパターン。

通勤時間を無駄と捉えて、基本的に在宅でオフィス仕事をするかたわら、必要に応じて外出し、客先などで打ち合わせを行う形をとっている場合このタイプになります。

私はこのタイプのテレワークです。

客先から打ち合わせに来て欲しいと言われる場合もあるため、この形をとっています。

在宅オンリーの営業スタイルと違うのがこの点で、客先の要望により答えやすいという点があげられます。客先の信頼という意味では直接会いたいと言うことに対応できるというのは優れているタイプのテレワーク営業のスタイルになると思います。

通勤自体に意味がないので可能な限りこの形をとることにしています。

この場合は、より従来に近い形でのテレワーク営業のスタイルになります。

外出は必要なときだけにしておき、それ以外の時は自宅で作業するものです。

こちらは、客先との打ち合わせが入るので100%在宅勤務とはならない反面、今までとほとんど変わらない形で営業展開が出来ます。

その気になれば客先をまわれますので、間隔としては今までの営業スタイルと変わりません。

通勤がないので満員電車にさらされることがなく、空いている時間帯に客先に悠々と赴けるのが魅力であり、直行直帰ができるので非常に楽です。

基本的には電話とメールで日常業務を処理し、時間が余ったら、客先などをまわるという形で自由に時間調整できるのが魅力です。

このタイプの良いところは、暇になったら客先を回る時間にあてる形をとるので非常に余裕のある営業展開が出来ます。

先ず優先的にメールの問い合わせを電話とメールで処理し、その後に外出する用事を入れる形になります。

まとめ

結局は客先からの信頼をしっかりと維持するという意味では通常の営業も、在宅での営業テレワークでも同じであり、やることの手順は少し変わるものの、軸になる事は変わりません。

 

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