営業として身につける必要のある挨拶とは何か

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営業に行くときに挨拶はどうすれば良いか分からない
営業の経験が無くて挨拶の仕方が分からない
営業をする上で挨拶がどのような意味を持つのか分からない

このような方におすすめの記事となります。

この記事を読むと営業をする上で挨拶がどのような意味を持ち、なぜ重要なのか、どのように挨拶をすれば良いのかが分かるようになります。

この記事を書いている私は、営業歴20年以上のサラリーマンです。
営業成績は20年間の累計粗利益高、粗利益率、においてともに全社一位です。
皆様に幾ばくかのお役に立つことができれば幸いです。

営業と挨拶

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挨拶の持つ意味

営業をするものにとって挨拶ほど重要なものはありません。

挨拶は自らの存在を相手に認識してもらうとともに、相手のテリトリーに立ち入る際のつゆばらいのような儀式なのです。お互いの存在を認めるという生物の基礎の基礎をなしますので甘く見てはいけません。

対面した相手にとってしっかりと認識してもらい、こちらも相手をしっかりと認識し、意思疎通を開始するという事を示す作業が挨拶のコアな部分なのです。よって、挨拶の仕方は一つではありません。時と場合によって色々な挨拶を使い分ける必要があるわけです。

営業先へ伺う際の挨拶はしっかりとした声ではっきりと挨拶をする必要があります。

 

挨拶の手順例

まず、挨拶は相手のテリトリーにアクセスする為のコードのようなものです。

自分は何者であるかをはっきりと伝えることにより、相手の耳を傾けてもらえるようにします。

「失礼します、株式会社○○の○○と申します」

 

次に自分は何をしに来たのかを明確に伝えます。これをおろそかにすると適当に飛び込み営業をしている人間だと疑われたりしますので極めて重要です。ゴニョゴニョというのではなく、宣言するくらいの気持ちで伝えましょう。

「本日は、○○という商品を紹介させていただきたくて参りました」

 

次に重要なのが、自分が話をしたい相手につないでもらうことです。往々にして受付で対応する人は必ずしもあなたの商品に関係のある人では無い可能性があります。きちんとアクセスしたい先がどこなのか、そしてなぜそれが必要なのかを説明する必要があります。

「○○に関する商品のご説明に上がりました、ご担当の方はどなたになりますでしょうか」

 

以上が基本的な流れです。
挨拶というプロトコールがきちんとできないと目的の場所へアクセスができないのです。

挨拶というものをなんとなくないがしろにしてアクセスしようとすると怪しまれます。ウィルス対策ソフトがアクセスを拒絶するように受付の時点でシャットアウトされる可能性すらあります。

挨拶をなめてはいけません。

なぜ挨拶が求められるのか

ではなぜ挨拶がここまで求められるのでしょうか。これは前の項でも触れましたが、生物界の法則というか宇宙の法則というか、非常に根源的なものであるからです。

相手とつながるためには、双方を認識しなければなりません。こちらだけが相手を認識していても相手に認識されなければコミュニケーションは成立しないのです。

永遠に成立しません。

いわば、究極の片思いのようなものです。

相手には自分の存在すら認識されずこちらから一方的に思いを募らせるようなもので、相手との間には永久にやりとりは発生しません。

これをつなげるものが挨拶なのです。

挨拶なしには何も始まらないのです。

挨拶は他とつながる上でパスポートのようなもの

よって挨拶は、相手とつながるための手形のようなものです。営業は相手とつながって初めて話ができますので認識されやすいものに越したことはありません。
人は想像以上に他人には興味が無いのです。

自分以外の人間は地球上にウン十億人といるためすべての人に集中力を配り興味を持つことはできませんから。

挨拶こそ存在の証

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挨拶と存在

挨拶というものを少し視点を変えて見てみましょう。

そうすることで挨拶というものの本質がどういうものかが見えてきます。

まず挨拶をすると相手はあなたを存在として認識してくれます。

無の状態から有の状態になったわけです。

かっこよくいえば空即是色とでもいいましょうか。

存在と関係

挨拶をすることで相手はあなたの存在を認めたわけです。

すると次のステップに進むことができます。

つまり、相手との関係を結ぶことができるようになったという事です。

関係を結ぶということは話をすることにつながるわけです。

こうして営業先の相手と話ができるようになるわけです。

 

挨拶をせずに相手と話そうとすると何が起こるか

挨拶という手順を飛ばして相手に存在を認めてもらおうとすると非常にやっかいな問題が発生します。
まず、接近してくるあなたを相手は何者なのかを判断しなければなりません。

善人なのか悪人なのか。

ほとんどあなたの情報が無いので基本的にあなたの容姿や外見を見て猜疑心や警戒心を抱きながら判断しようとします。

つまり、強い警戒というマイナスから入るわけです。
あなたが相手からよっぽど好感を持たれる外見や容姿、雰囲気をお持ちであればそのマイナスを相殺することも可能かもしれませんが、それでも猜疑心や警戒心を払拭してプラスまで持って行くのには相当ハードルの高いことになります。

挨拶がないということは、自分の存在を知られたくないという行動に直結すると思ってください。なぜ自分の存在を知られないような行動をとろうとするのかを相手は考えます。

匿名で行動をしなければならないようなことをしていると判断されても仕方が無いわけです。

よって、挨拶というのはこういった煩雑な情報処理を相手にさせること無く、簡潔に存在を認めてもらうための大切な行程なのです。

 

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