営業が辛くて転職を考えている人
なぜ、転職した方がいいか悩んでいる人
さらに、営業の転職が正解なのか悩んでいる人
こんな人におすすめの記事となります。
この記事は営業が辛くて転職を考えている人へのアドバイスとなることを記しておきます。
営業が辛くて転職を考えている人はぜひ参考にしてみてください。
この記事を書いている私は2度営業で転職をしています。
中小企業と大企業に転職した経験がありますのでいろいろと参考になることを記せるかなと思います。
営業の職歴は20年以上になります。
現在の営業成績は過去の累計において全社で一位です。
営業が辛くて転職したい
私は転職賛成派です。
辛い職場にいても今後もつらいだけです。
一番重要なのはあなたの時間です。
時間を無為に消費させられるのであれば、自分の時間を有意義に使用できる職場を探して転職することを強くお勧めします。
仕事内容が辛いのか人間関係が辛いのか
まず、営業が辛くて転職したいという方に質問です!
営業の仕事が難しくて辛いのでしょうか、それとも人間関係が辛いのでしょうか。
この問いによって転職に対するアドバイスが変わってきます。
ただ営業が辛いといっても色々な要因があるからです。
営業という仕事内容が苦手なのか、もしくは営業の仕事は好きだけれども職場の人間関係でパワハラなどが横行していて嫌なのか、要因は多岐にわたるからです。
営業という職務自体が良く分からなく難しいと感じる場合
まずは人間関係は良好であるものの、営業という仕事が難しくて自分に向いていないという方は、転職するにしても営業職が良いのかどうかを検討する必要があります。
営業の仕事は顧客との間で売り値を決めて利益の管理をし、見積書や客先での製品やサービスの説明をする仕事ですが、こういった一連の仕事が苦手であるという方は、営業として転職先を探すよりも思い切ってプログラミングなどの仕事にシフトしてしまうのも良いかもしれません。
営業という仕事は、外に向かっていく仕事ですので、社内で完結する仕事の方が向いているという方にはつらい仕事なのかもしれません。
実際に今はプログラミングのできる人は引く手あまたであり、転職するうえでも有利な職種です。営業という職務自体が自分に合っていないなと感じるのであれば、ジョブチェンジはお勧めできるものになります。
私も学生時代にプログラミングを習ったことがありますが、高校生でも基礎的なものは習得できるので決して難しいものではありません。
あの画面に文字列が羅列されているのを見ると面喰いますが、ちゃんと習ってやってみると簡単なゲームくらいは自分で作れたりします。高校時代の私はアドベンチャーブックのようなゲームをN88ベーシックというプログラミングソフトで作っていました。
ちゃんと習えばだれにでもできるのがプログラミングですので、ジョブチェンジの際には候補の一つに入れてみても良いと思います。
最近では、人材が足りていないプログラマーへのジョブチェンジを取り扱うこのエージェント
要は食いっぱぐれなければいいわけですから、手に職があるというのは強く、いくらでも職場を変えられるので精神衛生面においても有利ですね。
社内の人間関係が辛くてやめたい場合
次に社内の人間関係(パワハラなど)が辛くて営業をやめたい、という方については、営業として職場を変えることを検討した方が良いと思います。
社内の人間関係が辛いという場合の多くはパワハラが原因なのではないでしょうか。
パワハラというのは非常にタチが悪く、パワハラ行為自体を野放しにしている会社というのはそういう素地があるので多くの場合はまともに取り合ってもらえません。
パワハラする側の人間は自分の手を汚すことなく、狙った人物を精神的に追い詰めていく事を得意としており、ゲーム感覚で人を不幸に陥れようとします。
まともな精神状態にないパワハラ人間も多く、だれも関わりたくないと思っているため、社内で相談してもなんだかんだで逃げられるのがオチです。
よって、このような環境下に置かれているのであれば、真っ先に安全な部所への異動を検討するか、もしくは職場を変えるべく転職するのがベターです。
私の場合は、即転職を選びました。
なぜならば、先ほどの繰り返しになってしまうのですが、そういう素地のある会社だからです。改善する気などないのでパワハラが横行するわけです。
ちなみにこの時に重要なのが、転職先を決めてから退職届を提出するということです。辛いのですが、会社を辞めてから転職活動をするよりも会社にいるうちに転職活動をする方が給与の面でも安心です。
転職エージェントを使用すれば意外なほど早く転職先が見つかるでしょう。
転職先を見つけることで彼らは報酬を手にしますので、あなたに代わって一生懸命に転職先を探してくれると思います。私も利用したので、是非ともお勧めしたい方法です。
営業であれば営業職専門のエージェント
客先との折り合いが悪くて辛い場合
次に客先との間で折り合いが悪いといった場合は、客先を切り捨てることを検討しても良いと思います。
その客先はあなたに収益をもたらしてくれますか。
もたらしてくれるとして、割に合っていますか。
非常に手間のかかるような仕事を押し付けられるようであれば、収益性が低いと断定して付き合いをやめるということを検討すべきです。
私の場合は、このような客先は躊躇することなく切り捨てることにしています。
やった分だけの収益が上がるのであれば、まだ良いのですが、まったく儲からないのにも関わらず、あれもこれもと要求してくる客先は真っ先に捨てます。
劣悪な顧客にかける手間の1/10の労力で10倍儲かる客先というのはいくらでもいます。
あなたも躊躇なく切り捨ててみてください。
上司が面倒くさがって切り捨てをOKしなそうな場合は、どうするかですか?
損失が出る可能性をはっきりと示して説得を試みます。
上司というのは客先を失うことを極度に恐れますので、それでもダメな場合は私はひっそりと捨てます 笑
相手の要求に法外な価格をぶつける、製品の在庫がない、納期がかかると言う、とにかく注文されないようにあれこれ手を尽くしてをそっと捨てます。
ただし、こちらが提示した法外な値段でも売ってくれというならば考えますが 笑
実際に意外なことですが、法外な値段を提示しても態度を急変させて売ってくれという客先がいるので本当に不思議です。
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